実家に太陽光発電のモニター勧誘が来たそうです。
訪問販売は怪しいと思っていたので止めましたが、やめたほうがいいんですよね?
太陽光発電は訪問販売で売れるようなものではありませんし、モニターというセールス手法であって、あくまでもモニター導入が販売の糸口になっていると考えられます。
太陽光発電はきちんとした太陽光発電専門会社から導入するのが王道です。
この点については非常にご質問も多く、業界全体でも対応に苦慮している部分があります。
訪問販売で本当に良心的なところがあるかどうかは大いに疑問があると言えます。
まず、販売員に支払うコミッション(歩合)が価格に上乗せされます。
次に、どこのメーカーと契約しているかという問題があります。
極論ですが、メーカーのカタログを入手して、それをセールスすることも可能だと考えられます。
つまり、訪問販売は、自社の商品を拡販する手段とは限らないのです。
また、多くの場合、太陽光発電メーカーは製造部門は充実していても、販売部門は小売りの体制を敷いていません。
これはテレビなども同じことで、太陽光発電は製造・販売は明確に分かれているのです。
さらに言えば、施工も独立した部門になります。
この現状から分かることは、太陽光発電の価格は、メーカーからの出し値、販売会社の利益を含み値段、施工業者の利益などが含まれます。
和上ホールディングスでは、メーカーとのバルク契約で安い出し値で製品を購入し、そこに載せる自社利益を圧縮し、さらにリーズナブルな施工費用を設定することで、太陽光発電導入に関するトータルな価格を低く設定しています。
これが太陽光発電導入10,000棟以上の実績として高く評価されているのです。