モニタリングサービスのひとつ、シャープのWebモニタリングサービスを利用を検討していますが、この選択は間違っていないでしょうか?デメリットがあれば、教えてください。
太陽光発電パネルは可動部分が少ないことから故障が少ないといわれており、それは実際にデータでも実証されています。
そのため太陽光発電パネルのメーカーの中には長期の保証を行っているところもあります。
しかしパワーコンディショナなどそのほかの機器については、一般の家電製品と同じように故障のリスクがあります。
故障をすればそれだけ発電量が減ってしまい、売電収入も小さくなってしまうため、故障がすぐわかるようにモニタリンクしてチェックをすることは有効です。
また、日々の発電量がどうなっているのかは売電収入で太陽光発電システムの導入費の償却費などを考えている場合は気になるところでしょう。
そうした太陽光発電システムのモニタリングサービスのひとつにシャープのWebモニタリングサービスがあります。
Webモニタリングサービスは発電量を確認するだけでなく、太陽子発電システムの故障を発見し、修理などの対応を行う保守・点検サービスです。
そのためこのサービスは無料で利用することができますが、システムの設置工事完了後に10年保証か15年保証に加入するか、BLACKSOLARプレミアム保証に加入する必要があります。
単なる発電量をモニタで確認したいというだけの場合は、発電量をモニタで確認する別のサービスを検討することになると思われます。