オール電化を予定していますが、ネットで見ると太陽光発電を一緒にやると良いとありました。
どういうつながりがあるのでしょうか?それで電気代が安くなるのですか?
オール電化をお考えとのことですが、それならついでに太陽光発電の導入も考えてみることをおすすめします。
それは、オール電化にリフォームされてお風呂にエコキュートを使用する際に、その電気は電力会社との3段階電灯契約での安い夜間電力を使い、そのほかの電気は太陽光発電の電気を使うようにすれば、電気代がチャラになる上に売電での収入も期待できるからです。
これが単にお風呂をリフォームしてエコキュートだけを入れるのでは片手落ちの感がします。
エコキュートだけ導入しても夜間電力の契約はできますが、そうなると今度は昼間の電気代が従来よりも高くなるのです。
夜間は安く、中間は高く、その前後はまずまずの価格で・・・これが3段階電灯契約の仕組みです。
そこで太陽光発電を導入すれば、夜間の3倍近くもする高い電力会社の電気を使わないで、太陽光発電のタダの電気を使えるのです。
さらに大き目の太陽光発電システムを入れれば、平均すると月に1万円ほどの売電収入になる公算が大きくなります。
しかも広間の電力会社の電気を使わない分は節電ができて、これが月に数千円の電気代の削減に通じます。
この辺りの詳しい例はインターネットのサイトでいくつも紹介されていますから、それらを参考にしてください。