2011年～2014年での太陽光発電パネルの世界シェアは、中国、そして米国となっています。

1位～3位は2011年は中国、中国、米国、2012年は中国、米国、中国、2013年は中国、中国、日本、2014年は1位～3位はすべて中国となっている状態です。

太陽光発電パネルについては以前は日本メーカーが優位でしたが、ヨーロッパで売電制度が始まったことにより太陽光発電システムが普及し、現在は価格が安価な中国メーカーがシェアを獲得してきています。

日本でも海外の太陽光発電パネルは輸入されており、カナディアンソーラー、ハンファQセルズ、トリナソーラー、インリーソーラー、サンテックといったメーカーが人気です。

しかしながら日本では日本メーカーの太陽光発電パネルが多く使われています。

日本では東芝やシャープやパナソニック、三菱電機、京セラやソーラーフロンティアといったメーカーが太陽光発電パネルを製造、販売しており、世界的な供給量・出荷量をみたとき、シャープ、京セラといったメーカーが10位までのランキングに入っています。

なお住宅建築商材とエネルギー機器専門誌のデータによると国内でのシェアは2014年は1位はパナソニック、2位がシャープ、3位が京セラ、4位が東芝、5位が三菱電機となっています。