太陽光発電の補助金は来年以降も発行されるか心配しています。
営業の方が申請は12月24日で終了すると言いますが、今、設置すべきでしょうか?ちなみにメーカーは長州産業の単結晶パネル、3.87kWで費用は230万円、寿命は30年くらいでうちの場合は費用の返済に15年くらいかかり、15年以降は売電できるそうです。
今やった方がいいと思いますか?それとももっと性能が上がるのを待った方がいいのでしょうか?
補助金制度が継続されるかどうかについては、少なくとも平成26年度までは補助金制度は国や多くの自治体が予算を計上していました。
ただし現時点では予算の変わり目でもあり不透明です。
しかし、名目が変わるにしても何らかの形で続けられるのではないかと考えられます。
次に太陽光発電を今設置したほうが良いかという点は、売電価格が関係してきます。
売電価格は当初の42円から、平成27年度は35円程度まで下がっています。
この低下傾向から察すると、平成28年度はさらに低くなるでしょう。
したがって、売電収入の面から考えれば、太陽光発電は早い時期の導入がベターだと言えます。
平成27年度の予算が確定した4月現在での太陽光発電補助金関連の状況を見ますと、J-PEC(国)からの補助金は見送られました。
したがって、後は各自治体の動きということになりますが、おおむね多くの自治体は今年度も太陽光発電補助金制度を継続しています。
ここで、おおむね、と言うのは、補助金制度を打ち切った自治体もあるからです。
また、継続はしても予算を大幅に圧縮した自治体もあります。
したがって、太陽光発電補助金の申請は、狭き門になる可能性もありますが、詳細については和上ホールディングスまでお問い合わせください。