太陽光発電とACアダプタを以下のような接続を検討しています。
- 並列接続
- リレーによる切り替え方式
この点に関して、アドバイスをお願いします。
簡単な方法は、(1)DC-DCコンバータの出力電圧をACアダプタより少し高くすること、(2)DC-DCコンバータとACアダプタの出力を整流用ダイオード2本でミックスすること、です。
こうすれば、太陽光パネルが十分な発電をしている間はACアダプタからの供給は無くなります。
なお、提案されているように、バッテリをつないだ方が省エネルギーになるでしょう。
太陽光パネルにバッテリ無しで負荷をつなぐと、太陽光パネルが有効利用されないことになりますが、バッテリがあれば、余った電力を蓄えることができます。
このようなことから言えるのは、バッテリ、つまり蓄電池があればベターだと言うことで、蓄電池はいかなる場合でも、無いよりは有るほうが良いと言えます。
和上ホールディングスでは、このような需要とは別に蓄電池を自宅に備えることをお勧めしていますが、これは太陽光発電での余った電気を売電するのとは別に、蓄電池に電気を蓄えておけば、それを夜間の停電時に活用することができます。
話が少しご質問から離れるようですが、太陽光発電を導入されているご家庭には例え小型のポータブルタイプでも蓄電池があれば、そこに昼間の太陽光発電の電気を充電しておいて、夜間にその電気を利用することができ、これは何も停電時だけに限ったことではありません。
小型蓄電器の電力量は小さいかも知れませんが、夜間に蓄電池が発揮する役目は大きいのです。