太陽光発電を導入したいと考え、業者に自宅を調査してもらいました。
そうすると、配線の都合上、基礎の立ち上がり部分に穴を開ける必要があるとのことです。
- 基礎に穴をあけても問題ないでしょうか?
- 他に配線する方法はないのでしょうか?
- 基礎をいじるということは、ハウスメーカーの保証は継続されるでしょうか?
- ベタ基礎の立ち上がりなら強度的にはほとんど問題はありません
- 配線を屋根から分電盤まで通すルートの壁や床や天井などを一旦剥がして施工すれば、隠蔽配線ができます?
- 強度に直接関係するような改修をハウスメーカーに関係のない業者の手で行うと、それまでの保証は継続してもらえなくなります
まとめますと、結論としてはハウスメーカー以外の業者が介入すると、ハウスメーカーはどのような事態にも責任を持つことはなくなります。
つまり自己責任は無いと言うことになり、責任はその別の業者が負うことになります。
これは至極当然のことと言え、自分が責任を持って作ったものを他人が勝手にいじって、その結果不具合が生じたからと言って、その責任を時運で持つようなことはないのが一般常識です。
この論法がこの場合にそっくり当てはまると考えましょう。
特に金銭が絡む場合はビジネスルールとしても当然のことと言えるでしょう。