最近、設置したのですが、錆が出ています。
長く使うものですから、どれくらいで劣化するものか心配です。
太陽光発電パネルは可動部分が少ない為、故障が少ないことがデータでも実証されており、メーカーによっては長期の保証をしているところがあります。
しかし、太陽光発電パネル以外の部分については、故障などのトラブルが発生する場合があります。
太陽光発電システムは太陽光発電パネルに太陽の光を当てて発電し、それをパワーコンディショナで変換して住宅内で使用できるようにしていますが、太陽光発電パネル以外のパワーコンディショナなどの機器では、一般の電化製品と同様に故障のリスクがあります。
また太陽光発電システムに問題がなくても10年もすると住宅自体が傷んでくるため、太陽光発電パネルの荷重に耐えられるかどうかという問題もあります。
そのため、太陽光発電システムについては定期的にメンテナンスを行うことを検討した方がよいと思われます。
太陽光発電パネルの設置にあたっては架台に錆にくい素材が使用されています。
しかしもらい錆など工事の状況によっては錆が発生する場合があります。
もらい錆とは工事中に鉄粉などが付着してそれが風雨に晒されてしまう現象です。
もらい錆の場合は、こすり落とすことができるため、一度業者に相談をしてみることをおすすめします。