このご質問には、太陽光発電はキャンセルしない方が結果はお得になると申し上げます。

その理由は、太陽光発電システムの規模次第ではありますが、太陽光発電は売電ができるという強みがあるからです。

確かにエコキュートを電力会社の安い夜間電気で使用すれば電気代は安くなるでしょう。

しかし太陽光発電は売電の収入次第ではエコキュートでの節電にプラスして売電収入が期待できるのです。

しかもこれはオール電化ですからガス代はゼロ円ですね。

そうなると太陽光発電の売電で、ソーラーローンの支払いをしても、なおかつ例えば1万円が手許に残り、しかも電気代が0円になることを考えたら、太陽光発電をキャンセルする手はないでしょう。

むしろ積極的売電収入を期待するほうが前向きと言えます。

ここで簡単に太陽光発電の売電でのコツを説明しますと、4kWのシステムでは、1日に800円ほどの売電収入になり、月に2万円ほどになる計算があります。

子のための太陽光発電システムを導入した費用のソーラーローン代は、月額で1万2000円ほどです。

ここで既に8000円のプラスで、そこにエコキュートでの4000円の削減があるのです。

もちろんこの場合ガス代はゼロ円で電気代もチャラになります。