見積もりが来ましたが、担当者の話だと、工費別とのこと。
その分は見込んでいなかったのですが、どうしたら良いでしょうか?
太陽光発電システムの導入費用は、使用する機器のメーカーや型、設置容量、屋根の状態など設置条件によって大きく異なります。
例えば住宅が新築でない場合、屋根の状態にとっては補強工事が必要になったり、太陽光発電パネルの施工法を検討しなくてはならず、それによって導入費用は大きく異なります。
そのため、見積もり費用が適当かどうかは判断ができない状態です。
太陽光発電システムのメーカーでは自社のホームページ内で、設置容量などを指定して導入費用をシミュレーションすることができるコンテンツを用意しているところがあります。
そのようなコンテンツを利用して導入費用をシミュレーションし、見積もりと比較すれば見積もり金額が適当かどうか判断できると思われます。
また工事費は業者によって見積もり金額が異なる場合があります。
そのため複数の業者に見積もりを取り比較・検討をすることをおすすめします。
太陽光発電システムの導入には大きな費用がかかることから、費用がかかる理由などを確認し、納得の上、導入したいものです。
見積もりをした業者によって、発電量や導入費用など相談することができるところがあるため、業者に見積もりの詳細を確認することもおすすめします。