このご質問の6.1kWはかなり大きい出力の部類に入ります。

5.202kWシステムで4.5kWのパワーコンディショナーを使って。

瞬間発電電力は4.8kWという例があります。

これは4.8/5.2×100＝92％になりますが、重要なのは、単位時間当たりにどれだけの発電量ができるかです。

そうするとこの例では4カ月の運用の結果が80％だとのことです。

この例から太陽光発電システム容量の80％＋アルファのパワーコンディショナーを選ぶのが正解と言えるでしょう。

この例をご質問の6.1kWに当てはめると、6,1×80％＝4.88kWになるので、4.5kWのパワーコンディショナーよりも5.0kW以上のパワーコンディショナーのほうが発電ロスが少なくなります。

この辺りは今一度信頼できる太陽光発電の販売施工会社の担当者と相談をされることをおすすめします。

なお、住宅のハウスメーカーは太陽光発電に関しては専門家ではないので、どうしても他者の意見の請け売りになってしまったり、都合の良い話だけをセールストークに使ってしまいがちです。

やはりこのような専門的なことは評判が高い太陽光発電専門の販売施工会社に相談するのが間違いが無いと思います。

お断りしますが、これはハウスメーカーの悪口ではなく、専門違いだと言うことです。