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冬が寒い北陸で太陽光発電を導入しようか迷っています。
いいアドバイスをお願いします。
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北陸は日本海側、東京は太平洋側で、気温のイメージは北陸のほうが東京よりも寒いという感覚ですが、太陽という自然の恵みは平等なのです。
気温の差があるのは、寒気団という別の気圧の関係であり、太陽光とは関係ありません。
したがって、東京でも北陸よりも発電効率が悪い場合があります。
また、どの程度の太陽光発電システムが良いかという点は、家庭用は1kWh~9.99kWhまであり、一般的には4~5kWh規模の太陽光発電システムが標準的で、このクラスであれば自家消費と売電が十分可能ですし、冬でも太陽光があれば、それなりに発電します。
つまり、太陽光発電は太陽の光の中の電気エネルギーを使うのであり、熱エネルギーを使うのではないのです。
言い換えますと、太陽光は自然が与えてくれる恵みで、自然は洋の東西を問わず平等に地上に降り注ぐのです。
もちろん円形に近い地球では太陽光がほとんど直射市内北極や南極がありますが、人が普通に住める場所なら、太陽光は平等に照るのです。
なお、日照量に地域差があるのは、これとは別の天候状況のためで、気圧が移動する関係で曇りが多い地域や雨が多い地域によって日射量は同じでも、日照量が異なってくるのです。


























