この土地価格は不動産関連での評価であり、太陽光発電には不向きです。

その理由は太陽光発電事業で採算をとるためには土地代は安くなければならないからです。

ですから坪単価が15万円は、太陽光発電の事業者には高すぎます。

それよりも自分でミニソーラーを設置するほうがいいのではないでしょうか。

どうして太陽光発電に不向きかはお分かりかと思いますが、通常のメガソーラーなどは、土地代がかからないような場所を選定して建設される場合が多く、もしくは自治体などから、それこそタダ同様の条件で借りられる場所に建設されています。

ですから、ましてやミニソーラーの場合、土地代が高いと太陽光発電事業は採算がとれないのです。

このご質問の場合は住宅が建てられないのであれば、駐車場もしくは太陽光発電に利用するのが早道だと思います。

一案としては、その土地を出資する形でミニソーラーを建設する方法があります。

これならば、遊ばせているだけの土地の固定資産税も負担にならないでしょうし、出資者や融資者が居れば言わばジョイントベンチャーとしての事業ができます。

なお、和上ホールディングスにはこのようなご相談が数多く寄せられており、ビジネス目線でのご提案をいたしております。