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この度、家を新築することにしました。
そこで業者に太陽光発電の見積もりを依頼すると、200万以上という金額が出ました。
実際に導入するにあたり、設置費用がかかります。
おそらくメンテナンスも必要でしょう。
1回も故障せずに20年も使い続けられるとは思えません。
こういったコストを含め、元が取れ利益は確定するのでしょうか?
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まず、3.4kWで200万円以上ということですが、これだと1kW当りの価格が59万円ほどになりますから、実勢価格よりはるかに高額になります。
仮に和上ホールディングスが販売・施行をしたとしたら、この70%程度の金額、つまり3.4kWなら140~150万円でしょう。
また、太陽光パネルが20年で壊れて使い物にならないということはありません。
多少の劣化を見込んでも20年、25年保証という太陽光パネルはいくつもあります。
ただし、太陽光発電の直流を家庭用の交流に変換するパワーコンディショナ―などは、一般的には寿命が10年程度の消耗品とされていますから、その分の費用が必要になります。
しかしこれも10年とは限らず実際には15年経過してもピンピンしているという例も数多くあります。
ランニングコストは、こうした機器類の寿命程度で、後はほとんどメンテナンスフリーなので費用はかからず、むしろ売電によってお金を稼ぎ出してくれます。
つまり、どのような観点から見ても、太陽光発電のランニングコストは限りなくゼロに近いと言えるでしょう。
例えばパワーコンディショナ―の取り換えに費用がかかったとしても、それを10~15年で割れば、1日の費用は極く僅かになります。


























