太陽光発電を導入すると約20年と、長い付き合いになります。
その間に施工業者が倒産することも考えられます。
その場合、どこに頼めばいいでしょうか?
自分で太陽光発電システムを撤去するのは、屋根の上に登ったりするので危険ですから、専門の業者に依頼しましょう。
撤去費用は設置費用と同じような作業ですから、費用も設置費用と同額です(例えば10~20万円)。
次に取り外した太陽光パネルは産業廃棄物扱いの費用で、さらにパワーコンディショナ―やパワーモニターは粗大ごみ処理費用になります。
太陽光発電業界ではこうした事態が懸念されるような業者の倒産などが相次いでおり、和上ホールディングスにも多くのご相談が寄せられています。
業界の老舗業者として他社の設置物であっても柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
なお、撤去が住宅の建て替えのためと言うような場合には、一時撤去をお勧めします。
せっかくの太陽光発電システムは立て直した住宅に再度設置が可能ですから、建て替えが済むまではしかるべき保管施設に預けるようにしましょう。
建て替えが済んだ新しい住宅の上に再度設置する案と立て替えと同時に太陽光発電を設置する案があります。
どちらかと言えば後者がお勧めで、その際に多少のパネルの増減はあるかも知れませんが、既設のシステムはそのままで、あるいはパワーコンディショナ―の容量にもよりますが、パネルを追加してまた使用することができます。