パネルを屋根の上に何枚乗せられるかって、どうやって計算するんですか?勾配も影響すると聞きました。
太陽光発電では太陽光パネルを屋根の上に載せますが、このご質問では屋根の面積、方角が分かりませんので、この段階で何枚載せられるかは明確にお答えできません。
ちなみに太陽光パネルのサイズは大まかに言えば2枚で畳1枚程度です。
しかし1枚での発電量(発電効率)はまちまちです。
和上ホールディングスではあらゆるケースにおいて最適な発電ができるプランを構築しておりますので、お気軽にご相談ください。
例えば、逆の立場から考えてみましょう。
売電を月に○万円希望というのであれば、そのためには最低でも4kWhタイプが欲しいところで、できれば5kWhがオススメです。
そこから考えると、太陽光パネル1枚で200Wのものだと25枚必要になります。
25枚は2で割ると12.5畳です。
つまり6畳間と8畳間が続きになっている部屋の上にはこの枚数のパネルを設置することができるのです。
しかも太陽光パネルの遮熱効果があるので、そうなると部屋の温度が夏にはかなり低くなります。
なお、屋根の勾配云々は心配することはなく、この問題は架台の設置角度次第でどのようにも調節することができます。
太陽光発電で大事なのは屋根面積だということになります。
屋根面積に問題がなければ、勾配はある考慮から外しても設置は可能です。