2020年おすすめ家庭用蓄電池11選!迷わず選べるチャート表付き

2020年おすすめ家庭用蓄電池11選!迷わず選べるチャート表付き

この記事を最後までお読みいただくと、蓄電池の正しい選び方がわかり、さらに自分にぴったりの蓄電池がどれなのか、を知ることができますよ。
この記事を参考にしていただき、自分にぴったりの蓄電池を選んでくださいね。

目次

1.自分にぴったりの蓄電池の選び方のポイント

蓄電池を選ぶときは、「太陽光発電のコンディショナが一体化しているほうがいいかどうか」と「停電時にどのように電気を使いたいか」の2点を考慮して選ぶと、失敗せずに自分にぴったりの蓄電池を選ぶことができます。具体的な内容は以下の通りです。

1-1.太陽光発電のコンディショナが一体化しているほうがいいかどうか

蓄電池には、大きく分けると太陽光発電のコンディショナの機能が一体化していない「単機能型」と、一体化されている「ハイブリッド型」があり、それぞれ以下の表のような特徴があります。

①単機能型
単機能型は、太陽光発電を設置されていない方でも使用可能なものです。
ハイブリッド型よりも割安で、貯められる電気の容量も大きいですが、太陽光発電の電気を効率よく貯めることは苦手です。また、大容量ですので重量も重くなっており、屋外設置が前提となっている商品が多いのも特徴です。
②ハイブリッド型
ハイブリッド型は、太陽光発電用のコンディショナが一体化されているため、太陽光で発電した電気を効率的に利用できるという特徴があります。
太陽光で作った電気を家庭用電気に変換して使用している時でも、同時に蓄電をすることができます。そのため停電時でも、日中に作った電気を家庭で使用しながら、余剰電力は蓄電池に貯めることができます。

太陽光発電のパワーコンディショナをそろそろ買い替えたいという方は、②のハイブリッド型を選ぶと良いでしょう。詳しくは「2.ケース別おすすめの蓄電池」の冒頭で、選び方をご説明いたします。

1-2.停電時にどのように電気を使いたいか

次に、停電時に電気をどのように使いたいのかによって、「特定負荷分電盤」と「全負荷分電盤」のどちらかを選びましょう。2種類の特徴は以下の通りです。

①特定負荷分電盤
特定負荷分電盤は、以下の図のように、停電したときに電気の供給できる部屋が限られます。また、エコキュートやIHなどの200Vの機器には使用できません。 

②全負荷分電盤
全負荷分電盤は、以下の図のように停電しても家全体で、高出力の家電や住宅設備にも使用できます。一方で、家全体で使用できることで容量が減りやすいため注意が必要です。 

停電時には電気の使用量を抑えて、長時間電気を使えるようにしたい場合は①特定負荷分電盤を選び、高齢者やお子様、病気のご家族などがいて、停電時でも電気をしっかり使いたいという場合は②全負荷分電盤を選ぶと良いでしょう。

上記の特徴を考慮しながら、自分の家にぴったりの蓄電池を選ぶようにします。具体的なおすすめは、次の章でご紹介していきます。

2.ケース別おすすめの蓄電池8選

【迷わず選べるチャート表付き】
早速おすすめの蓄電池を以下の5つのケースに分けてご紹介いたします。

まず、おすすめの蓄電池は、太陽光発電を導入しているかしていないか、などによって変わります。まずは、太陽光発電を導入している場合の選び方を解説します。

<太陽光発電を導入している場合>
「太陽光発電のコンディショナを買い替えるか予定があるかどうか」と「停電時に電気をどのくらい使いたいか」によっておすすめの蓄電池は変わってきます。
以下のチャートで、4つの区分のうちご自身がどこに該当するのかチェックしてみてください。


<太陽光発電を導入していない場合>
太陽光発電は導入予定がなく蓄電池単体で使用したい方や、オール電化の家の場合は、太陽光発電のパワーコンディショナの機能は満たしませんが、ハイブリッド型よりも割安な「単機能型」で、なおかつ、停電しても家全体で、高出力の家電や住宅設備にも使用できる「全負荷分電盤」タイプがおすすめです。
具体的な商品は、2-5.太陽光発電がない家におすすめの蓄電池でご紹介いたします。


それでは、それぞれのパターンの場合のおすすめ蓄電池を具体的にご紹介いたします。

2-1.太陽光発電のパワコンを交換したい・停電時には節電して長時間電気を使いたい方向け<ハイブリッド型・特定負荷分電盤>

直近で太陽光発電のパワーコンディショナの買い替えや交換をしたい場合は、太陽光発電のパワーコンディショナが一体化した「ハイブリッド型」を選びましょう。既存の太陽光発電のパワーコンディショナの買い替えが不要になります。

そのうえで、停電のときは電気の使用量を抑えて長時間使いたい場合は、停電したときに電気の供給できる部屋を一部に限定することで長時間使える「特定負荷分電盤」タイプがおすすめです。
その2つの条件(ハイブリッド型・特定負荷分電盤)を兼ね備えた商品を、以下の通り3つご紹介します。

①初期費用を抑えたい方へ!LOOOPでんち P-PKG-HB0101L

ハイブリッドタイプで業界最安値の商品のため、売電量が少なく、初期費用を最小限に抑えたいという場合に最適です。AI機能が搭載されているため、人間の操作が基本的には不要。ベストな電気の使用状態になるよう、自動でコントロールされる点が便利な蓄電池です。

・価格:100~140万円程度。
・停電時:特定の箇所にのみ電気を流すため、急激な残量の減りを防止できる
・AI機能で自動コントロール可能。基本操作が不要。
・容量:4kwhのため太陽光の容量や売電量が多い方には不向き 

◆商品の詳細情報はこちら
LOOOPでんち P-PKG-HB0101L

②コンパクトさを求める方へ!オムロン KP-BU65-A

オムロンの蓄電池は、LOOOPでんちよりも価格は上がってしまいますが、その分容量も6.5kWhと大きくなります。
空気清浄機程度の薄型で屋内設置でも邪魔になりません。停電時は節電し、長期間使用できるように調整してくれるため安心です。出力制御で売電できない発電電力も、ムダなく蓄電池に充電することができるのでロスなく電気を使用できます。

・価格:140~160万円程度。
・停電時:特定の箇所にのみ電気を流すため、急激な残量の減りを防止できる。自立運転に切り替える必要なし。
・容量:6.5kwh
・世界最小・最軽量クラスのコンパクト設計。
・重塩害対応タイプもラインナップあり。 

◆商品の詳細情報はこちら
オムロン KP-BU65-A

③気象情報に応じて効率よく電気を作りたい方へ!シャープ JH-WB1711


先の2つの商品よりもさらに値段は高くなりますが、この蓄電池は、太陽光発電で発電した電気を家庭で使いながら蓄電池へ充電することが可能で、電気をたくさん使う夜に備えることができます。
同時に充電できる点が、長期間の停電でも安心できるポイントです。

・価格:125~170万円程度。
・停電時:特定の箇所にのみ電気を流すため、急激な残量の減りを防止できる。自立運転に切り替える必要なし。
・容量:6.5kwh
・HEMS(オプション)を利用すると、気象情報から事前に充電させるなどの調整が可能。
・寒冷地や塩害地域にも設置できるスリムな屋内専用モデル。
・Webモニタリングサービス(無料)でシステムを見守ってくれるから、設置後も安心。 

◆商品の詳細情報はこちら
シャープ JH-WB1711

2-2.太陽光発電のパワコンを交換したい・停電時でも家全体で電気をたっぷり使う必要がある方向け<ハイブリッド型・全負荷分電盤>

直近で太陽光発電のパワーコンディショナの買い替えや交換をしたい場合は、太陽光発電のパワーコンディショナが一体化した「ハイブリッド型」を選びましょう。既存の太陽光発電のパワーコンディショナの買い替えが不要になります。

そのうえで、停電のときも全ての部屋で電気を使いたい・IHやエコキュートを使いたい場合は、停電しても家全体で、高出力の家電や住宅設備にも使用できる「全負荷分電盤」タイプがおすすめです。
その2つの条件(ハイブリッド型・全負荷分電盤)を満たすおすすめ商品は以下の通りです。

①アイビス7 EOF-LB70-TK


この蓄電池は、貯める電気の出力が5.5kVAと大きいのがポイントです。以下の図のように、これまでの蓄電池システムとは異なり一度に多くの機器に電気を送るため、様々な機器を使うことが出来て、停電時でも安心できるのが特徴です。

・価格:140~180万円程度。
・停電時:自宅全体で電気を使用できる。
・容量:6.5kwh
・入力・出力がハイパワー。急速充電や同時に多くの機器の使用が可能。
・保証期間が多くの製品は10年のところ、15年と長い
・蓄電池の後付け・増設が可能増設が可能なので家族が増えて電気使用量が増えても対応可能 

◆商品の詳細情報はこちら
 アイビス7 EOF-LB70-TK

2-3.太陽光発電のパワコンは交換したくない・停電時には最低限の部屋で長時間電気を使いたい方向け<単機能型・特定負荷分電盤>

直近で太陽光発電のパワーコンディショナを買い替える予定がない(既存品をまだ使いたい)場合は、太陽光発電のパワーコンディショナは一体化していませんが、ハイブリッド型よりも割安な「単機能型」を選部と良いでしょう。既存のパワーコンディショナはそのまま活かすことができます。

さらに、停電のときは電気の使用量を抑えて長時間使いたいという場合は、停電したときに電気の供給できる部屋を一部に限定することで長時間使えるようにする「特定負荷分電盤」タイプがおすすめです。

以下では、その2つの条件を満たす「単機能型・特定負荷分電盤」の蓄電池をご紹介します。このタイプの蓄電池はあまり種類が豊富でないため、1種類のご紹介になります。

①ニチコン ESS-U2M1


新開発のリチウムイオン蓄電池搭載で、11.1kWhの大容量を実現。
災害など「もしも」の時でも、常時3kWhの電力を蓄電システムに蓄えておくことが可能。また、停電時には蓄電システムからの電力供給に自動で切り換わるので安心です。
リビング用シーリング照明・冷蔵庫・液晶テレビ・携帯電話充電器などの標準的な家電を最大24時間使用できます。

・価格:約150~170万円程度。
・停電時:特定の箇所に電気を流すため、残量の急激な低下を防ぎ、長期間の停電にも備えられる。
・容量:11.1kwhと大容量。発電量や電力使用量の多い家庭でも対応可能。
・太陽光のパワーコンディショナの既存システムに極力手を加えずに設置ができる。
・蓄電池本体のサイズが大きいので設置スペースの確保が必要。 

◆商品の詳細情報はこちら
 ニチコン 11.1kWhタイプ

2-4.太陽光発電のパワコンは交換したくない・停電時にも自宅全体で電気が使えないと困る方向け<単機能型・全負荷分電盤>

直近で太陽光発電のパワーコンディショナを買い替える予定がない(既存品をまだ使いたい)場合は、太陽光発電のパワーコンディショナは一体化していませんが、ハイブリッド型よりも割安な「単機能型」を選びましょう。既存のパワーコンディショナはそのまま活かすことができます。

さらに、停電のときも全ての部屋で電気を使いたい・IHやエコキュートを使いたい場合は、停電時でも家全体で、高出力の家電や住宅設備にも使用できる「全負荷分電盤」タイプがおすすめです。
その2つの条件を満たす「単機能型・全負荷分電盤」の蓄電池を以下の通りご紹介します。容量が9.8kWhと大きいため、停電時でも安心して使用できる商品です。

①スマートスターL LL3098HOS/B

停電時でも自宅全体で電気を使用できます。通常時も停電時も最大3kVAの高出力。
IHクッキングヒーターやエアコン、エコキュートやエネファームなどの200Vの機器にも対応しているため、停電時にも家電や設備が使用できずに困る心配がありません。空の状態から満充電までにかかる時間も約3時間ですので、常に「もしも」の場合に備えることができます。

・価格:160~200万円程度。
・停電時:自宅全体で電気を使用できる。200VのエコキュートやIHも利用可。
・容量:9.8kwhと大容量。電力使用量の多い家庭でも対応可能。
・AI機能により、天気予報データから蓄電池の充放電を自動コントロールしたり、日々の電気の使われ方を学習し、最適な電気の使用ができるよう自動稼働してくれる。 

◆商品の詳細情報はこちら
スマートスターL LL3098HOS/B

②DMM MS3098-DM

9.8kWhの大容量で、貯めた電気だけでも、平均的な家庭の1日の消費電力をまかなうことが可能です。
また、通常時も停電時も最大3kVAの高出力なので、一度に多くの電化製品を使用でき、約3時間で空から満充電にすることもできます。

・価格:約200万円程度。
・停電時:自宅全体で電気を使用できる。200VのエコキュートやIHも利用可。通常時と同様に太陽光発電を稼働させ、発電した電力を家庭内で使用することができる。余剰電力がある場合は最大3KVAまで蓄電することができるので、夜になっても安心して過ごすことができる。
・容量:9.8kwhと大容量。発電量や電力使用量の多い家庭でも対応可能。
・通常時も停電時も最大3kVAの高出力なので、一度に多くの電化製品を使用できる
・蓄電池がほぼ空の状態でも、約3時間で満充電にすることができる 

◆商品の詳細情報はこちら
DMM MS3098-DM

2-5.太陽光発電がない家におすすめの蓄電池

太陽光発電は導入予定がなく蓄電池単体で使用したい方や、オール電化の家の場合は、太陽光発電のパワーコンディショナが一体化していない代わりに、ハイブリッド型よりも割安な「単機能型」を選び、停電しても家全体で、高出力の家電や住宅設備にも使用できる「全負荷分電盤」タイプを選ぶのがおすすめです。

特に太陽光発電がない家の場合は停電時に太陽光で電気を作ることができませんので、できるだけ多くの電気を貯めておくことができる、容量が大きいタイプの蓄電池を3種類ご紹介します。

①スマートスターL LL3098HOS/B

最大の特徴が、9.8kWhの大容量。災害や停電など「もしも」に備えたい蓄電池だからこそ、溜めておける電力容量は重要な要素です。

容量の少ないと停電時に制約があり、一部の家電しか動かせなかったり、稼働可能な時間も短くなってしまうことがありますが、この蓄電池なら、約30WのLED電球なら約278時間、約50Wの冷蔵庫なら約167時間もの間、稼働することができます。さらに通常時も停電時も最大3kVAの高出力のため、IHクッキングヒーターやエアコン、エコキュートやエネファームなど、200Vの機器にも対応しており、オール電化のご家庭でも、停電時など使用できずに困る心配がありません。

空の状態から満充電までにかかる時間も約3時間ですので、常に「もしも」の場合に備えることができます。

・価格:160~200万円程度。
・停電時:自宅全体で電気を使用できる。200VのエコキュートやIHも利用可。
・容量:9.8kwhと大容量。電力使用量の多い家庭でも対応可能。 

◆商品の詳細情報はこちら
スマートスターL LL3098HOS/B

②DMM MS3098-DM


9.8kWhの大容量で、平均的な家庭の1日の消費電力をまかなうことが可能です。また、通常時も停電時も最大3kVAの高出力なので、一度に多くの電化製品を使用でき、約3時間で空から満充電にすることもできます。

・価格:約200万円程度。
・停電時:自宅全体で電気を使用できる。200VのエコキュートやIHも利用可。
・容量:9.8kwhと大容量。電力使用量の多い家庭でも対応可能。
・通常時も停電時も最大3kVAの高出力なので、一度に多くの電化製品を使用できる。
・蓄電池がほぼ空の状態でも、約3時間で満充電にすることができる。 

◆商品の詳細情報はこちら
DMM MS3098-DM

③ニチコン ESS-U2L1


新開発のリチウムイオン蓄電池搭載で、12kWhの大容量を実現した商品です。
長期間使うものなので保証も気になりますが、この商品は本体が15年の長期保証ですので安心です。
室内リモコンは、見やすい5インチカラー液晶タッチパネル。充電/放電量が確認できるほか、運転モードの切り換えやメンテナンスも画面メッセージで伝えてくれて使いやすいのも嬉しいポイントです。

特定負荷型のため、オール電化など電気の使用量が多い家の場合は不向きです。

・価格:180~200万円程度。
・停電時:特定の箇所に電気を流すため、残量の急激な低下を防ぎ、長期間の停電にも備えられる。
・容量:12kWhと業界最大クラス。電力使用量の多い家庭でも対応可能。
・蓄電池本体のサイズが大きいので設置スペースの確保が必要。 

◆商品の詳細情報はこちら
ニチコン ESS-U2L1

3.おすすめ蓄電池商品の比較表

2章でご紹介した商品を比較表にしました。製品ごとの蓄電容量や保証期間等の違いを知りたい方はこちらをご確認ください。
<商品比較表>

おすすめケース 商品名 画像 詳細紹介ページ 蓄電容量 機器保証期間
パワコン交換あり・停電時は節約したい方 LOOOPでんち/P-PKG-HB0101L 詳細はこちら 4.0kWh 10年
オムロン/KP-BU65-A 詳細はこちら 6.5kWh 10年
シャープ/JH-WB1711 詳細はこちら 6.5kWh 10年
パワコン交換あり・停電時も全部屋で電気を使う方 アイビス7/EOF-LB70-TK 詳細はこちら 7.04kWh 10年
パワコン交換無し・停電時は節電 ニチコン/ESS-U2M1 詳細はこちら 11.1kWh 10年
パワコン交換無し(太陽光発電がない)・停電時も全部屋で電気を使う方 スマートスターL/LL3098HOS/B 詳細はこちら 9.8kWh 10年
DMM/MS3098-DM 詳細はこちら 9.8kWh 10年
ニチコン/ESS-U2L1 詳細はこちら 12kWh 15年

4.迷ったら比較したい!主要メーカー3選

今回おすすめした商品以外の商品も比較検討したい、長く使うもので心配なので、大手主要メーカーから選びたい、という方のために主要な蓄電池メーカーの特徴と代表商品3品をご紹介いたします。

4-1.Panasonic

住宅設備や家電製品でも有名な大手メーカーです。太陽光発電と連携できる機種を取り扱っているため、太陽光発電導入中の方におすすめです。

また、停電中でも冷蔵庫や照明をつけたまま電気ケトルや炊飯器が利用できる高出力タイプをラインナップしています。万一のときも赤ちゃんのミルクや温かいご飯が用意できるため、お子様や高齢者がいるから停電時の備えをしっかりしておきたい、とお考えの方に向いています。

◆代表商品の詳細情報はこちら
Panasonic LJB1156

4-2.京セラ

携帯電話やスマートフォン、ソーラーパネルなどの実績豊かな大手メーカーです。充電に関する高い技術を生かして、長時間使用できる、家庭用蓄電池でトップクラスの大容量蓄電池を中心に取り揃えています。
使用する電力の合計を約430W程度とした場合、最大23時間連続使用が可能となっており、停電時に備えたい方に最適です。

◆代表商品の詳細情報はこちら
京セラ EGS-LM1201

4-3.サンテックパワージャパン

サンテックパワージャパンは、2011年に出荷量で世界1位となった大手太陽光発電機器メーカーです。太陽光発電システムとの連携が得意ですので、太陽光発電を導入中のご家庭に最適です。

HEMSという、家庭のエネルギーを節約するために「見える化」や「制御」をして管理するシステムも入っており、スマホで手軽に、いつ、どこで、何に、どれだけエネルギーが使用されているかをチェックすることができます。

◆代表商品の詳細情報はこちら
サンテック GPHL56A

5.迷ったときはプロに相談

おすすめ蓄電池とメーカーを知ることができたと思いますが、蓄電池は普段馴染みのないものなので、自分ひとりで適切な商品を選べるだろうか…と不安に思う方もいらっしゃると思います。

そんなときは、やはりプロに相談するのがおすすめです。太陽光発電を導入中の場合は、現在のシステムとの連携が可能かどうかを調べる必要がありますし、メーカーによっては相性が悪く一緒に使用できないこともあります。自分の家に最適な蓄電池を選んでもらってスムーズに蓄電池の設置を実施したいという場合は、以下からプロに相談してみてくださいね。

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6.まとめ

この記事では、おすすめの蓄電池についてお伝えしてまいりました。

太陽光発電を導入している場合は、太陽光のパワーコンディショナの交換予定があるかどうかと、停電時に電気をどのように使いたいか、によって、おすすめのタイプが以下の表のように分けられました。

<太陽光発電を導入している場合のおすすめ>

<太陽光発電を導入していない場合のおすすめ>

そのほか、具体的なおすすめと主要メーカーの商品、合わせて11品の情報についてもお伝えしました。

どのような蓄電池が最適なのかは、各家庭の電力使用状況や、太陽光発電のコンディショナの交換可否等によって異なります。
自分にぴったりの蓄電池を選ぶために、この記事を参考にしていただけますと幸いです。

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