「KPBP-Aシリーズ」はオプション機器の組み合わせにより、多様なシステムを実現できます。新規で蓄電システムを導入するお客さまにも、既に太陽光発電システムを導入しているお客さまにも、ご家庭の生活やエネルギー消費の変化にあわせて機器を組み合わせること、あるいは変化に合わせて機器を追加することで、太陽光発電、蓄電池の最適な制御や、ご家庭のすべての電気機器に電力を供給すること※2が可能になります。
蓄電池ユニット「KP-BU164-S」は自家消費でお得に暮らすことに加え、万一の停電時のバックアップ、将来のVPP※3などマルチユースのために必要となる16.4kWhの業界最大容量の蓄電池です。同容量クラスでは490×1009×295㎜の最小サイズを実現し、設置環境やスペースに制限されることのない導入を可能にします。コンクリートにアンカー固定をすることで屋内にも設置することができます。
停電が発生した場合、何もしなくても自動で電力が供給され、復電時も自動で通常運転に切り替わります。また、停電時の充電量も自動で調整するため操作は不要です。
さらに、ネットワークに接続することで、AIがお住まいの地域の気象情報を取得し、翌日の天気や気象警報に合わせて蓄電池の充電量を自動で調整します。
また、パソコンやスマートフォンからHEMS等の追加機器なしで発電量や蓄電量の確認ができます。
余剰電力は売電して、夜間電力で蓄電池に充電し、朝夕は蓄電池から電気を使って電気代を節約します。
蓄電池の残量を確保して万一の停電時に使用できるようにします。(残量は設定で変更可能)
余剰電力は蓄電池に充電して、夜までできるだけ自家消費を優先。さらに夜間電力を充電し朝までの電力をまかないます。
※1 全負荷バックアップ用分電盤の設置が必要です。停電時の出力は4kVAのため、発電状況により使用可能な負荷が制限される場合があります
※2 国内の住宅向け蓄電システムにおいて(2020年4月、OSS調べ)
※3 VPPとは、Virtual Power Plant(仮想発電所)の略称であり、点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備を、電力の需要を管理するネットワーク・システムでまとめて発電所のように制御すること
蓄電容量 | 12.7kWh(実効容量:11.4kWh) |
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公称電圧 | DC204.8V |
電圧範囲 | DC192~227.2V |
充電回復時間 | 約3時間(25℃ 満充電まで) |
設置場所 | 海岸および汽水域から500mを超える屋外設置 |
保証期間 | 15年 |
使用周囲温度 | -10~45℃*1(ただし結露および氷結なきこと) |
使用周囲湿度 | -20~45℃*2(ただし結露および氷結なきこと) |
大きさ | (横×高さ×奥行き)681mm×909mm×334mm |
質量 | 約132kg |
取付け方式 | 屋外:自立設置*3 |
その他 |
・貯めた電力を放電し、電気製品を電力を供給 ・業界最大クラスで最小サイズ |
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*1. 使用周囲温度範囲内であっても、蓄電池保護のために充放電を制限することがあります。また、劣化によって充電電力が制限されやすくなります。
*2. -20℃~-10℃では大幅に制限がかかりますが、充放電可能です。
*3. 16.4kWh、9.8kWhタイプおよび12.7kWh、6.3kWhタイプはコンクリートにアンカー固定、 6.5kWhはコンクリートにアンカー固定と壁面への固定が必要です。
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