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こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、日々の生活にかかる電気代の削減や、万一の災害時に非常用電源として利用できると言った理由で、年々その導入台数が伸びている家庭用蓄電池の導入方法について解説します。
「家庭用蓄電池を自宅に設置したい!」と考えた時には、多くの方がとくとくショップのような専門業者に相談し、自分たちの用途に適した機種を「購入する」という導入方法をイメージすると思います。最近では、ヤマダ電機などの大手家電量販店などでも家庭用蓄電池を取り扱うようになっていますし、蓄電池の導入を相談できる業者に困ることは少ないと思います。ただ、家庭用蓄電池は、まだまだ安価な設備とは言えないのが難点で、高額な初期費用がかかってしまうことから、導入を躊躇する方も少なくないと言われています。
そこで注目されるようになったのが、家庭用蓄電池のリースやレンタルサービスで、この方法であれば蓄電池導入時の悩みの種となる高額な初期費用の問題を解消できるとされています。実際に、ヤマダ電機では、初期費用0円で太陽光発電システムとAIオフグリッド蓄電池を月額利用できるサービス『ZEROレジ』の提供を行っています。
それでは、実際に蓄電池の導入を検討した際、リースやレンタルと購入するという選択では、どちらの方がお得になるのでしょうか?この記事では、蓄電池のリース・レンタルサービスの概要や、購入するという選択と比較した場合のメリット・デメリットを解説します。
目次
- 1. 蓄電池のリース・レンタルはどんなサービスなのか?
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2. 家庭用蓄電池をリース・レンタルで導入するメリットとは?
- 2.1. 初期にまとまった費用を支払わなくて済む
- 2.2. メンテナンスの手間や費用がかからない
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3. 家庭用蓄電池をリース・レンタルで導入するデメリット
- 3.1. 蓄電池のメーカーやモデルが決まっている
- 3.2. 長期の契約期間があり、原則として途中解約ができない
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4. 家庭用蓄電池を購入する場合のメリットとデメリット
- 4.1. 蓄電池を購入する場合のメリット
- 4.2. 蓄電池を購入する場合のデメリット
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5. 結局、蓄電池の導入は購入とリース・レンタルならどっちがおすすめ?
- 5.1. 蓄電池を購入するのがおすすめの人の条件
- 5.2. リース・レンタルサービスがおすすめできる人
- 6. まとめ