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こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、物価高や光熱費の値上げに悩む方が増えている中、日々の生活にかかるエネルギーコストの削減に役立つと注目されているエネファームと家庭用蓄電池の違いについて解説します。
エネファームは、正式名称が「家庭用燃料電池」とされていることもあり、家庭用蓄電池と非常によく似た機能を持つ設備だと勘違いしている方が少なくないようです。最初に言っておきますが、エネファームと家庭用蓄電池は、全く別物の設備で、近年では併設による相乗効果を期待して両方の設備を設置する方や、さらに太陽光発電システムも含めてトライブリットの実現を目指すといった使い方をする方が増えています。
昨今の物価高や光熱費の値上げについては、日々の生活の中で節電や節約を心がける程度では対処できない…という声があがっており、エネファームや蓄電池、太陽光発電など、エネルギーコストそのものを削減できる設備への注目度がさらに高くなっています。そこでこの記事では、エネファームや蓄電池の設置を検討している方に向け、それぞれの機器の特徴や違い、導入することで得られるメリットとその反対のデメリットなどについてまとめてみます。
目次
- 1. エネファームと蓄電池、それぞれの特徴と違いについて
- 1.1 エネファームとは?
- 1.2 家庭用蓄電池とは?
- 1.3 エネファームと家庭用蓄電池の違い
- 2. エネファームのメリットとデメリット
- 2.1 エネファームのメリット
- 2.2 エネファームのデメリット
- 3. 家庭用蓄電池のメリット・デメリット
- 3.1 家庭用蓄電池導入によるメリット
- 3.2 家庭用蓄電池のデメリット
- 4. エネファームと蓄電池の併用と太陽光発電との関係性について
- 4.1 エネファームと家庭用蓄電池は併設可能か?
- 4.2 太陽光発電との関係性について
- 5. まとめ