収録内容
防災対策として家庭用蓄電池を導入する際、停電時の使い方を把握しておくのが大切です。使い方を確認せずに運用してしまうと、「停電時に蓄電池が使えない!」というトラブルにつながってしまいます。
そこで今回は、停電時に蓄電池が使えないケースや原因、対処法や使い方について詳しくご紹介します。防災対策として蓄電池を導入したい方や、蓄電池の機能を把握した上で購入を判断したい方などは、参考にしてみてください。
目次
- 1. 停電時に蓄電池が使えない理由は何?
- 1.1 自立運転モードへ切り替わっていない
- 1.2 同時に使用している家電製品に対して出力が不足
- 1.3 蓄電容量不足
- 1.4 特定負荷型のため一部のコンセントでしか使用できない
- 1.5 災害で蓄電池もしくは住宅設備や家電製品が故障
- 2. 蓄電池を自立運転へ切り替える方法
- 2.1 手動の場合はブレーカから切り替える
- 2.2 自動切替なら切り替え作業不要
- 3. 災害時に蓄電池の容量不足で悩まないためには?
- 3.1 停電時に使用予定の家電製品について調べる
- 3.2 災害優先モードで充電しておく
- 3.3 太陽光発電と併用する
- 4. 自宅に合った家庭用蓄電池の選び方!
- 4.1 蓄電容量を確認する
- 4.2 各蓄電池の定格出力を確認
- 4.3 200V対応が必要になるのか確認
- 5. 停電時に蓄電池が使えない理由を把握した上で導入・運用しよう!