収録内容
こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、災害対策や電気代削減に役立つアイテムとみなされ、年々その導入台数が伸びている家庭用蓄電池について、実際に設置した方が「設置してよかった!」と感じているポイントについて解説します。
家庭用蓄電池は、電気料金の値上げ対策や自然災害による停電対策など、昨今、日本を取り巻く諸問題を解決するために有効な設備と推奨されるようになっています。多くの住宅に導入が進んだ太陽光発電とも連携させることができ、上手に運用することができれば、日々の生活にかかる電気代を0円にすることも不可能ではないとまで言われています。
ただ、この家庭用蓄電池については、急速に普及率が高まっている一方で、「本当に導入するメリットがある設備なのか疑問…?」といった声も聞かれています。実際に、この記事をご覧いただいている方の中には、「蓄電池をつけて具体的に何が良かったの?」と、さまざまな疑問を抱えて蓄電池に対して否定的な感情を持っている方も少なくないと思います。
そこでこの記事では、家庭用蓄電池を導入してよかったと言える具体的な理由や、実際に導入する際の注意点などを解説します。
目次
- 1. 蓄電池の導入を迷う方が気になるポイントとは?
- 1.1 初期費用が高い
- 1.2 メンテナンスの手間
- 1.3 停電対策として導入すべき蓄電池の機種がわからない
- 2. 蓄電池を設置してよかったという方の意見
- 2.1 ①電気代が削減できた
- 2.2 ②卒FITを迎えたお宅は、電力の自家消費率を高められる
- 2.3 停電時でも家電が使用できた
- 2.4 家族の意識変革に役立った
- 3. 「良かった!」と思える蓄電池の導入にするためのポイント
- 3.1 利用目的に見合った蓄電容量の機種を選ぶ
- 3.2 機能面の比較も行う
- 3.3 停電時の出力について
- 4. まとめ