太陽光発電は発電する時に音が出たりするのでしょうか?
太陽光発電システムには火力発電や風力発電のように発電モーターはありませんから、音は出ないと考えるのが普通です。
特に屋根の上などに設置してある太陽光パネル(モジュール)から音は出ません。
屋内に設置してあるパワーコンディショナーからは運転時にわずかな音(36db程度)が出ますが、その音のレベルは極めて低く図書館内と同じぐらい静かですから、太陽光発電システムで音が気になるというようなことはありません。
こう言いますと、逆にパワーコンディショナ―からの音が気になる時には、機器の何らかの異常と考えられます。
パワーコンディショナーは精密な電子機器ですから、内部の半導体パネルなどが電流が流れ過ぎて熱を持つことがないとは言い切れません。
そうなると異音がでだり、機器が熱を持ち、場合によっては煙がでたりもします。
このような時には、絶対に水を掛けたり、叩いたりしないようにしましょう。
また手をパワーコンディショナ―に触れることは危険ですから、すぐに和上ホールディングスまでお問い合わせください。
また、このようなことではなく、何となくパワーコンディショナーからの音が気になるという時も連絡を頂ければ、担当者がお伺いして、異常の有無を確認の上、最適な対応をご提案いたします。