よくある太陽光発電の目安である3kWのパネルを設置したいのですが、面積的にむずかしいので1kWの設置を予定しています。
日常生活の電気をまかなえるのか、また売電はできるのでしょうか。
太陽光発電は1kWあたりでおおむね、年間約1,000kWhの発電量ですが、普通に家庭で消費する電力は電子レンジなどだと1kWhを超えてしまいます。
したがって正直なところを言いますと、1kWhではあまり実用的ではないでしょう。
通常の場合を考えると3kWh程度は欲しいところです。
1kWhでも無いよりはいいのですが、家庭内での電力消費と、ある程度の売電を考えているのであれば、最低でも3kWh以上は欲しいところです。
経済的に難しいのであれば太陽光パネルを載せるスペースはあるのですから、太陽光発電補助金を活用したり、ソーラーローンを利用して3kWh程度にすることをお勧めします。
和上ホールディングスでは、こうしたご相談を幅広くお受けしておりますので、ぜひともご相談ください。
なお、この場合3~4キロとのことですから、それなら4キロにしてみましょう。
屋根面積の都合で4キロまで行かなくても、3.75キロでの0.75キロは限りなく1キロに近いので、3キロジャストと3.75キロとでは、年間を通しての発電量(売電量)には大きな開きが生じます。
なお、経済的な余裕が無い場合のソーラーローンでの0.75キロ分はわずかな差ですから、この場合はぜひ前向きに考えて、できるだけ4キロに近い太陽光発電システムを導入するようにしましょう。