電力抑制とは何ですか?なぜ起こるのですか?電力会社に問い合わせましたが、けんもほろろの対応で困っています。
これは、太陽光発電からの電圧が法律で決められた以上に高くなると、売電を受け付けないと言って、電圧抑制が掛かる仕組みです。
電圧抑制による売電停止の設定は、太陽光発電のコントローラー内に設定されています。
電力会社側の指示による電圧抑制では無く、太陽光発電のコントローラー内に設定されていて、自動的に売電を中止している仕組みであり、法令供給電圧(101Vプラス-6V)を守る仕組みです。
なお、コントローラー内の電圧抑制機能の設定電圧は106Vに設定されているハズですから、これを法定ギリギリの107Vまで上げれば電圧抑制の回数は減るでしょう。
このようなトラブルが他社で発生し、和上ホールディングスへ相談されるお客様もおられました。
せっかく太陽光発電を導入されても、電圧抑制では何のための太陽光発電なのかということになってしまいます。
売電ができてこその太陽光発電なのですから、このような場合は和上ホールディングスへご連絡を頂ければきちんと売電ができるようにパワーコンディショナーを調整いたします。
もちろん規則で定められた範囲内での調整ですから、違法ではありませんし、どちらかと言いますとこの種の問題は電力会社に問い合わせるようなことではないとも言えます。