太陽光発電の導入後、6週間に1度程度ブレーカーが落ちてしまいます。
ブレーカーの設定か何かが間違っているのでしょうか?
考えられるのは、2次側の漏電ですが、漏れ電流を計測してみましょう。
なお、直流の回路が300V以上ではC種の接地が必要です。
パワーコンディショナ―と太陽光パネルの接地(アース)を一緒にとることはできません。
これは専門的なことなので、普通には漏れ電流を計測しようとしても、計測器がありませんし、C種設置と言われても電気の専門家でないと何のことか分からいでしょう。
もちろんこれらのことが分からないからと言うのは当たり前のことですから、このような質問をする際には和上ホールディングスのような専門会社にお問い合わせ頂くのは正解です。
いずれにしても漏電はそのままにしておくと極めて危険ですから、専門の技術者に点検と確認を依頼しなければなりません。
なお、先に、「パワーコンディショナ―と太陽光パネルの設置(アース)を一緒にとることはできません」と述べましたが、きちんとした太陽光発電の施工業者であれば、このようなミスをするようなことはありません。
ただし、未熟な施工業者だと、専門知識が不足していますから、手軽な方法だと考えて、平気で危険な接地をするかもしれません。
未熟な施工業者が犯しそうなミスはほかにもありますから、太陽光発電の導入はきちんとした実績があり評判が高いところからにするのが、結果としてコストを最小限に抑えることになると思います。