電力会社からの請求金額と、モニターに出ている電力の違いが気になります。
どちらが正しいんですか?
ご質問にある請求金額とモニターでの計算の違いは、電気代は各ご家庭によって1ヶ月の計算日時が違い、対してモニターの計算月の初めから月末までの数字なので、ここで相違が発生します。
また、請求金額とモニターの計算の違いは、モニターは精密計測器ではないので正確なデータではないと思ったほうが良さそうです。
そこで誤差が生じますが、極端に違うということはないでしょう。
発電量260kWのうちで売電量が209kWですから、総発電のうち260-209=51kWが自家消費にまわったとことになります。
また、1ヶ月の消費量173kWのうち51kWは太陽光でまかなっていますから、173-51=122kWが買電の請求額となります。
これは買電に回されることはあり得ません。
今年1月の積算は、発電量260kW、消費量173kW、電量209kW、買電量122kWで、電気代の請求書での購入電力が346kWでは346から295を差し引くと51kWになりますが、これが買電量に含まれることはないはずです。
強いて考えられるのは、電力会社の検針日が一定でないので、計算に使った数字が異なり、それがたまたまこのようなことになったのだと思います。
ちなみに電力会社は買電と売電については気を使っているようですから、電力会社からの通知にある数字は信用できると思います。
まずは次の月の請求書を見ることで納得ができるのではないでしょうか。