自宅に家庭用として太陽光発電を導入して、大変気に入りました。
所有する農地にも導入しようと考えていますが、注意点などを教えてください。
ここでの10kW以上ということは、産業用太陽光発電の部類に入りますが、農地転用は、農地の種類にもよります。
例えば第1種ですと、転用ができないこともあるようです。
農地の管轄は農業委員会ですから確認してみましょう。
なお、農地に太陽光発電システムを設置することにはほとんど問題はありません。
今ではそのような目的にぴったりの機器類が整備されています。
このような場合にお勧めなのは、農水省の通達がある、ソーラーシェアリング)営農継続型太陽光発電)という方式でで、これは農地の農産物を栽培しながら、同時に太陽光発電で発電ができるというシステムです。
なお、このための条件は、太陽光発電を設置しても収穫量が前年の8割以上確保できることや、隣接する農地の収穫量に影響がないこと、必要とあれば速やかに撤去できること、毎年の発電量と収穫量を報告することなどです。
和上ホールディングスは産業用太陽光発電にも豊富な事例を有しており、お気軽にお問い合わせください。
住宅用太陽光発電同様に産業用太陽光発電についての高い評価がある技術とノウハウを持っていますから、ユーザー各位の良きパートナーベストとして、最適なソリューションを提案いたします。