お役立ちコラム

エコキュートを安く買い替える方法はある?「エコキュートをどこで買うのが良い?」にもお答えします!

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こんにちは、『エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップ』です。今回は、古くなったエコキュートの買い替えを検討している方に向け、出来るだけ安くエコキュートの買い替えを実現するための工夫をご紹介します。なお、近年では、エコキュートを取り扱う業者が増えていることもあり、「どこにエコキュートの買い替えを相談すれば良いの?」と迷う方も多いと思いますので、主なエコキュートの取り扱い業者ごとの特徴もご紹介します。

エコキュートは、電気でお湯を沸かす給湯器で、ガス給湯器など他の給湯器と比較すると、日々の給湯コストを削減できるという点で人気になっています。また、貯湯式の給湯器なので、災害対策の面で有利であることから、地震や台風などの自然災害に備える目的でエコキュートを選ぶ人が増えています。ただ、他の給湯器と同じく、エコキュートも一度設置すれば、同じ機種を一生使い続けられるようなことはなく、いずれ機器の寿命がやってきて買い替えせざるを得ない時期が来るのです。エコキュートは、給湯器の中では大型の設備であることから、機器の設置にかかる初期費用が割高になることが大きなネックとみなされていて、どうにかしてエコキュートの買い替えにかかる費用を安くできないか…と悩む方が多いです。

実は、エコキュートの買い替えに関しては、ちょっとした工夫で設置にかかる費用を安く抑えることが可能です。そこでこの記事では、エコキュート利用者がおさえておきたい、買い替え費用を安く抑えるための工夫をご紹介します。

エコキュートの買い替えが必要になる場面について

それではまず、家庭の給湯を担ってくれているエコキュートについて、古くなった機種を新しいものに買い替えしなければならなくなる場面について解説します。

どのような住宅設備でも、一度設置したものを一生良い状態で使い続けることは不可能です。エコキュートを始めとした給湯器についても同じで、日々の使用による劣化などを理由に不具合が生じ、新しいものに交換しなければならない場面がいずれやってきてしまうのです。

それでは、エコキュートの買い替えが必要と判断すべき場面とは、どのような状況なのでしょうか?主に、以下のようなケースでは、エコキュートを新しいものに買い替えなければいけないでしょう。

ケース① エコキュートの寿命

エコキュートの買い替えが必要になる一つ目の理由は、機器の寿命(耐用年数)が来た、もしくは近づいてきたときです。どのような設備でも、使用による劣化は避けられず、いずれ寿命がきて動かなくなってしまいます。

なお、エコキュートの一般的な寿命については、10~15年程度と紹介されている場合がほとんどです。ただ、エコキュートと呼ばれる給湯器は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの2つで構成されていて、それぞれのユニットの寿命が微妙に異なるのでその点は注意しましょう。

  • ヒートポンプユニットの寿命・・・5~15年
  • 貯湯タンクユニットの寿命・・・10~15年

このように、エコキュートを構成する主要部品の内、ヒートポンプユニットの方が早く壊れる可能性があるのです。ヒートポンプユニットは、お湯を作るための部品で、エコキュートの心臓部分とも呼ばれています。ヒートポンプユニットは、空気熱交換器を始めとして、精密な電子部品が多く搭載されていることから、貯湯タンクユニットよりも繊細で故障しやすいという特徴があるのです。

貯湯タンクユニットは、エコキュートで作ったお湯を貯めておくためのタンクで、ヒートポンプほどの精密な部品が搭載されているわけではありません。もちろん、水漏れやサビなど、経年劣化による故障の可能性はありますが、ヒートポンプと比較すれば頑丈と考えても構いません。

エコキュートは、上述した寿命近くまで使用していると、細かな不具合が頻発し始め、修理やメンテナンスをしてもらわなければお湯が使えない…なんて状況になることが増えてきます。そのため、10年以上使用しているエコキュートについては、「寿命が来たから買い替えが必要」と判断する方が多くなります。ちなみに、エコキュートが完全に故障してからの買い替えでは、一時的にお湯が使えない期間が生じますので、耐用年数が近づいてきたら、故障する前に交換するという選択をするご家庭も多いです。

なお、エコキュートの寿命は、10~15年とされるのが一般的ですが、普段の使い方や設置場所の環境、メンテナンスの有無によっては、寿命が短くなってしまう場合もあるので注意しましょう。

ケース② エコキュートの故障で修理費が高い場合

エコキュートの買い替えが必要になる二つ目の理由は、使用しているエコキュートに不具合や故障が発生した時です。ただ、エコキュートに故障が発生した時でも、軽微な不具合でメーカー保証により対処可能、安価に修理できるという場合なら、買い替えまでは不要です。

普段使用しているエコキュートについて、以下のような問題が頻発するようになったら「そろそろ買い替えが必要なのか?」と考えるべきです。

  • 頻繁にエラーコードが表示される
  • 設定した温度までお湯が温まらない
  • 設定した湯量までお湯が溜まらない
  • 普段通りにお湯を使用しているのに、頻繁に湯切れになる
  • エコキュートから異音がするようになった

上記のような問題が頻発するようになれば、専門業者に点検や修理を依頼しなければいけません。点検・修理の相談は、使用しているエコキュートのメーカーもしくは機器を購入した販売店にしましょう。

エコキュートに何らかの不具合・故障が生じていた場合でも、修理すれば問題なく使用し続けられる場合もあります。しかし、上述したエコキュートの寿命である10年近く使用した機器の場合、さまざまな場所で経年劣化が進んでいる可能性があり、費用をかけて修理したとしても、すぐに別の場所が故障する可能性があるのです。この場合、何度も修理してもらわなければならなくなるため、修理費がかさんでしまい、新しい機種に買い替えするよりもコスト高になってしまうリスクがあるのです。したがって、8年以上使用しているエコキュートに、上述したような問題が生じた時には、修理ではなく買い替えを勧められる場合が多いです。

この他、ヒートポンプユニットの故障の場合、使用年数が短くても買い替えが必要になるケースがあります。ヒートポンプユニットは、エコキュートの心臓部分であるため、修理にかかる費用が高額になります。一般的には、修理だけで10万円以上かかるケースが多いです。そしてヒートポンプユニットは、多くの精密部品で構成されているため、一箇所に問題が生じると、続々と他の不具合が生じてしまう…というケースが多いのです。つまり、ヒートポンプユニットの故障は、高い費用をかけて修理するメリットが少ないため、使用年数が短くても買い替えが推奨されています。

エコキュートに不具合が生じた時には、修理か買い替えかで迷う方が多いですが、以下のような場合は、買い替えが必要と考えましょう。

  • 耐用年数近く使用しているエコキュート(8年以上)
  • 修理費が10万円を超える場合

エコキュートの買い替えにかかる費用を安く抑えるには?

ここまでの解説で、エコキュートはいずれ買い替えが必要になるということが分かっていただけたと思います。

最も主流な買い替えパターンは、エコキュートの寿命で買い替えするというケースで、設置から10年程度で新しい機種に交換するご家庭が多いです。それでは、エコキュートの買い替えが必要になった時、それにかかる費用をできるだけ安く抑えるにはどうすれば良いのでしょうか?エコキュートは、ガス給湯器など、他の給湯システムよりも大型の設備であることから、本体価格も設置工事の費用も割高になってしまいます。もちろん、新たに設置する機種のグレードや設置場所の条件によって費用は変わりますが、エコキュートの買い替えには35~50万円程度かかるのが一般的とされています。

ただ、このエコキュートの買い替え費用は、ちょっとした工夫で安く抑えることができるのです。ここでは、給湯器としてエコキュートを使用している方が知っておきたい買い替え費用を抑えるための工夫をいくつかご紹介します。

補助金を活用する

エコキュートの買い替え費用を安く抑えるための方法として、最も有効で効果的な対策が補助金を活用するという方法です。脱炭素社会の実現やさまざまな環境問題の解決のため、省エネ性の高い設備の導入や住宅の省エネリフォームに対して、手厚い補助金が出るようになっています。

エコキュートは、さまざまある給湯システムの中でも、特に省エネ性能が高い給湯器であるため、国や地方自治体から補助金が給付されるようになっているのです。補助金額や内容については、自治体や申請する方の条件によって変わりますが、エコキュートの買い替えをする際、1台につき10万円前後の補助金が出るようになっています。

例えば、2024年度のエコキュートに対する国の補助金は、以下のようになっています。

  • 古いエコキュートを新しいエコキュートに交換する:8~13万円
  • 電気温水器からエコキュートに交換する:13~18万円

上記は、給湯省エネ事業2024という補助制度を利用した場合に給付される金額です。新たに設置するエコキュートの性能によって補助金額が変わりますが、最低でも8万円の補助金が給付されますし、電気温水器からの買い替えの場合には、さらに温水器の撤去に5万円の補助が追加されるため、13万円もの手厚い補助金が給付されるのです。

なお、地方自治体によっては、国の補助金と併用できる省エネリフォームに対する補助制度が用意されている場合もあるので、そういった制度を活用すれば、さらにエコキュートの買い替え費用を安く抑えることが可能です。

エコキュートの買い替えタイミングを春から秋にかけて行う

エコキュートの買い替え費用を安く抑えたいなら、補助金を利用するのがポイントとなります。ただ、補助金を利用してエコキュートの買い替えを検討しているなら、買い替えタイミングをきちんと見極めておかなければいけません。

先ほどご紹介したように、脱炭素社会の実現などを目的として、省エネ設備の導入を国や地方自治体が強く推進するようになっていて、エコキュートなどの買い替えには10万円前後の補助金が給付されるようになっています。エコキュートの買い替えにかかる費用相場は、35~50万円程度とされていますので、この10万円という補助額がどれほど大きいかはよくわかると思います。

しかし、エコキュートの補助金については、買い替えタイミングを逃してしまうと使いたくても使えない場合があるのです。なぜなら、エコキュートの買い替え時に給付される補助金は、先着順となっていて、国が用意している予算が尽きた場合や申込期限が過ぎると終了してしまうことになっているからです。エコキュートの国の補助金については、大抵の場合、年度初めである4月1日から受付が始まり、年末の12月31日に申請受付が終了します。こう聞くと、年末までは補助金の申請ができるのだし、買い替えタイミングはいつでも良いのではないか…と考えてしまいますよね。

ただ、給湯省エネ事業を始めとした国の省エネリフォームに対する補助金は、予算の消化が非常に早く、秋ごろになると予算が尽きている可能性も指摘されているのです。そのため、冬場にエコキュートが故障し、買い替えが必要になった…なんて場合、補助金を使いたくても使えないという可能性があるわけです。

こういったことから、エコキュートの買い替えを可能な限り安く抑えたいと考えている方は、補助金の利用のことを考え、春から夏までに買い替えを実行するのがベストタイミングと言え、遅くとも秋口までには決断しなければならないと考えましょう。

お金がかかる交換方法を選ばない

これは、厳密に言うとエコキュートの交換費用を安く抑えるとは少し違うかもしれませんが、このポイントを押さえておかないと、エコキュートの交換に予想外に費用がかかってしまいます。

一般的に、古くなったエコキュートを新しい機種に買い替えするという場合では、既設エコキュートを撤去して、同じ場所に新しいエコキュートを設置するケースが多いです。要は、エコキュート本体のみを交換するという工事になるのです。この場合、エコキュートを固定するための基礎や配管などが再利用できる可能性があり、交換工事にかかる費用を安く抑えることができるのです。

その一方、以下のような買い替えケースでは、エコキュートの交換全体にかかる費用が高くなってしまいます。

  • エコキュートを設置する場所を変える
  • エコキュートの給湯タイプを変える

まずエコキュートを設置する場所を変えるパターンについてですが、この場合、改めて配管工事や電気工事、基礎工事などをしなくてはいけません。また、不要になった基礎や配管の撤去などもしなくてはいけないケースもあるでしょう。同じ場所にエコキュートを設置すれば必要のない工事をたくさんしなくてはならなくなるため、エコキュートの交換費用は高くなってしまいます。

次に給湯タイプについてです。エコキュートはすべての機種が同じ機能を持っているわけではなく、「給湯専用・オートタイプ・フルオートタイプ」の3つのグレードが存在します。そして、エコキュートの中でもフルオートタイプは、追い炊き機能など、他のグレードにはない便利機能がたくさん搭載されているのです。そのため、もともと給湯専用やオートタイプを使用していた方が、買い替えを契機にフルオートにするという場合、追い炊き配管などを新たに設置しなくてはならなくなるのです。つまり、同じ給湯タイプへの交換と比較すると、配管工事などの作業が増える分、エコキュートの買い替え費用が高くなってしまう訳です。

こういったことからも、エコキュートの買い替え費用を安く抑えたいと考えるなら、既設エコキュートと同じ場所に同じ給湯タイプのものを設置するのが良いです。

エコキュートの買い替えを依頼する業者を選ぶ

エコキュートの買い替え費用を安く抑えたいと考えるなら「どこにエコキュートの買い替えを相談するのか?」が非常に重要になります。

エコキュートは、非常に省エネ性が高い、ガス給湯器と比較するとCO2排出量が少ないなどのメリットがあることから、国も手厚い補助金を用意して機器の普及を強く推進しています。そのおかげもあってか、一戸建て住宅で使用される給湯器としては、年々エコキュートのシェア率が伸びて行っているとされています。

つまり、エコキュートの需要は、登場から20年以上が経過した現在でも右肩上がりの状態と言っても良いのです。このような人気設備になったエコキュートは、販売・施工を取り扱う業者の種類が増えていて、「どこからエコキュートを購入するのがお得なのか?」という点で悩む方も多くなっているのです。エコキュートを取り扱う業者の種類と詳細については後述しますが、きちんと業者選びを行ったうえでエコキュートの買い替えを行えば、なんと買い替えにかかる費用を10万円前後安くできるとされています。

したがって、エコキュートの買い替えを検討した時には、面倒がらずに複数の業者に相談し、相見積もりを取ったうえで工事を依頼する業者を決定するようにしましょう。

エコキュートの買い替えはどこに依頼すれば良い?

それでは最後に、「エコキュートはどこで買うのが良い?」という疑問にお答えしていきます。先ほどご紹介したように、エコキュートは年々その人気が高くなってきており、需要が高くなるのに比例して、エコキュートを取り扱い始める業者の種類も増えています。

ただ、同じエコキュートの販売・施工を行う場合でも、業者によって機器の販売価格や取り付け工事の費用が大きく変わるという点に注意しなければならないのです。

ここでは、エコキュートの買い替えを依頼できる主な業者の種類と、それぞれの業者の特徴について解説します。「エコキュートの買い替えを考えているけど、どこに依頼すれば良いの?」と悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてください。

ヤマダ電機やジョーシンなどの大手家電量販店

現在では、ヤマダ電機やジョーシンなど、大手家電量販店が住宅リフォームを手掛けるようになっています。そのため、エコキュートなどの給湯器の買い替えを家電量販店に依頼することもできるようになっているのです。

大手家電量販店にエコキュートの買い替えを相談する場合、以下のようなメリットがあるとされています。

  • 家電量販店独自のポイント還元を受けることができる
  • 家電量販店の保証を受けることができる
  • タイムセールなど、タイミングが合えば安くなる
  • 大手企業なので安心感がある(不当な高額請求の心配がない)

大手家電量販店は、全国的に名前が知れ渡っていることもあり、設置工事の段階で意味不明な追加工事費を請求されるといった心配がありません。また、小規模なリフォーム会社などと異なり、機器の保証期間中に倒産してサービスが受けられなくなる…と言った不安が少ないのも大きなメリットです。ただ、エコキュートの販売価格に関しては、ポイント還元やタイムセールがあったとしても、特に安くつく選択肢ではないので注意しましょう。家電量販店でエコキュートの買い替えをするデメリットは以下のような感じです。

  • エコキュートを専門的に取り扱う販売店よりも割高
  • 買い替えが完了するまでに時間がかかる
  • 取り扱い機種が少ない
  • 施工業者の当たりはずれがある

家電量販店は、大手企業であることから安心感がある反面、販売のために莫大な経費が掛かっていることから、インターネットを中心にエコキュートの販売を行う業者と比較すると、買い替え費用がどうしても高くなってしまいます。また、エコキュートの設置工事は、自社施工ではなく、地域ごとの下請け業者に依頼することになるため、当たりはずれがある点も大きなデメリットです。中には、エコキュートの工事になれていない下請け業者が派遣され、エコキュートの不具合の原因になってしまうこともあるようです。

大手家電量販店は、大量のポイントが貯まっていて、それを利用すればエコキュートを安く買えるという場合は良い選択肢になるかもしれませんが、そうでない場合はあまりおすすめではありません。

地元のリフォーム店・工務店

二つ目の選択肢は、家のメンテナンスをいつも依頼している地元のリフォーム店や工務店です。地元の業者であれば、どういった業者なのか評判なども耳にしていると思いますし、何度か工事を依頼したことがあれば人間関係も出来上がっているため、相談しやすいはずです。地元の工務店にエコキュートの買い替えを依頼する場合のメリットは以下の通りです。

  • 人間関係ができているので騙される心配がない
  • 工事に日程調整などがしやすい
  • 工事後のメンテナンスなども相談がしやすい

地元のリフォーム店や工務店の場合、人間関係ができていることもあり、不当な高額請求や手抜き工事をされる心配がない点がメリットです。しかし、エコキュートを普段から取り扱っているリフォーム店でない限りは、その他に大きなメリットはありません。さらに、以下のようなデメリットがあるので注意しましょう。

  • エコキュートの買い替え費用が割高
  • 補助金の申請ができない可能性がある
  • エコキュートの工事になれていない可能性があり、不良工事のリスクがある
  • 問題があっても苦情を言いにくい
  • 工事完了までに時間がかかる

地元のリフォーム店や工務店という選択肢は、基本的にコスト的なデメリットが大きいです。普段からエコキュートを取り扱っていない場合、在庫なども抱えていませんし、メーカーからの仕入れ価格も高くなってしまいます。また、工事に関しても慣れていないので、通常よりも時間がかかってしまい、エコキュートの専門店に依頼するのと比較すると、大幅に高くなる可能性もあるのです。さらに、エコキュートの補助金の知識がない可能性があり、本来はお得に買い替えができるのに、その情報すら仕入れることができなくなる…なんて恐れもあります。

エコキュートのような特殊な住宅設備の工事は、専門店に依頼するメリットが大きいので、「気楽に相談できるから」と言った決め方は止めたほうが良いです。

訪問販売業者

エコキュートは、屋外に設置する設備なので、敷地外から状況を確認することができるため、訪問販売業者の商材として非常に適しています。例えば、古いガス給湯器を設置しているお宅であれば、ほぼ確実にお得になる提案ができるため、営業をかけやすい商材となるのです。

なお、昔から住宅リフォーム関連の訪問販売は消費者トラブルが多いため「訪問販売=悪徳業者」というイメージを持っている方が多いです。しかし、エコキュートに関しては、まともな優良業者が訪問販売による営業を行っている場合もあります。実は、エコキュートの訪問販売には以下のようなメリットがあるのです。

  • エコキュートを交換することで得られるメリットに気付ける
  • 現在よりも給湯コストを下げられると気付ける
  • エコキュートの交換を考えていた人にとっては、業者探しの手間が省ける

もともとエコキュートに関する知識がない人の場合、訪問販売を受けることで、エコキュートの良さを始めて知ることができるというメリットが考えられます。実際に、訪問販売を受けてエコキュートに交換し、非常に満足しているという人も少なくないのです。ただ、訪問販売は悪徳業者が多いのも事実ですので、以下のようなデメリットには注意しましょう。

  • 他の選択よりも圧倒的に高い費用でエコキュートの交換をすることになる
  • 安く交換できると思ったのに、工事の段階で追加費用を請求され結局割高に
  • お金を支払ったのに工事に入ってくれない
  • アフターフォローを何もしてくれない

悪徳業者による訪問販売であれば、他の選択肢とは比較にならないほど割高な費用でエコキュートの買い替えをする羽目になるリスクがあるので注意しましょう。訪問販売の場合、その業者が悪徳なのか優良業者なのかが判断出来ませんし、基本的には話を聞かずに断るのがおすすめです。

インターネット集客を中心としたエコキュートの専門店

最後は、エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップのような専門店にエコキュートの買い替えを相談するという方法です。インターネット検索が当たり前となった現在では、エコキュートの買い替えなどを検討した時には、まずネットで検索してみるという方がほとんどのはずです。そのため、とくとくショップのような専門店は、インターネットによる集客に力を入れています。実店舗を構えなくても良いことから、家電量販店などと比較すると、販売にかかる経費を大幅に削減することができるというメリットがあるのです。そのため、エコキュート専門店に買い替えを依頼する場合、以下のようなメリットがあります。

  • エコキュートの買い替えにかかる費用が圧倒的に安くなる
  • 補助金申請も慣れているので、スムーズに申請と給付を受けられる
  • 質の高い施工で、仕上がりが綺麗
  • アフターフォローサービスが充実している販売店が多い
  • 在庫を豊富に抱えているため、相談から工事完了までが早い

エコキュートの専門店に依頼する最大のメリットは、他の選択肢よりも圧倒的に費用が安く収まる点です。エコキュート専門店は、在庫の大量保持や広告費用の削減などにより、エコキュートの販売価格を極限まで下げています。そのため、一般的には「安くなる」と考えられている家電量販店と比較しても、10万円前後も安くなることがあるのです。さらに、エコキュートの販売・施工を専門としていることから、補助金に関する知識が豊富です。国の補助金はもちろん、一般にはあまり知られていない地方自治体の補助金利用を提案してもらうことができるため、お得にエコキュートの買い替えができるのです。ただ、以下のような点には注意が必要です。

  • 悪徳業者も少なくない
  • 業者選びの手間がかかる
  • 保証期間中に倒産するリスクがある

ネット集客を中心とするエコキュート専門店のデメリットは、優良業者と悪徳業者の見分けがつきにくい点です。インターネットで業者探しをする際には、業者のホームページを確認しながら相談する業者を決めるという流れになります。しかし、どのような企業でも綺麗なHPを作っているため、web上で優良業者かどうかを見極めるのがなかなか難しいのです。施工実績などを見ても、悪徳業者は他社のサイトから実績を盗用するなんてことを普通に行っているため、見ただけではなかなか判断することができません。したがって、口コミ情報を調べたうえ、実際に現地調査をしてもらうことで判断することになるのです。つまり、複数の業者に現地調査してもらうため、時間と手間をとられてしまう点はデメリットと言えるでしょう。

なお、きちんと優良業者を見極めることができれば、エコキュートの専門店に買い替えを依頼するのが最も安く収まるはずです。

まとめ

今回は、給湯コストを下げられる設備として、年々その人気が高くなっているエコキュートについて、エコキュートの買い替えが必要になった時、その費用をできるだけ安くするための方法について解説しました。

記事内でご紹介したように、エコキュートの買い替え費用を安く抑えるためのポイントは、補助金が利用できるタイミングを見計らい、エコキュートの専門店に買い替えの相談をするのが最も良いです。ただ、インターネットを中心に集客をする業者の場合、優良業者なのか悪徳業者なのかの判断がなかなか難しい面もありますので、最終的な決断は現地調査などで面と向かって話した時の対応などで判断すると良いでしょう。

エコキュートとオール電化専門店 とくとくショップは、全国でエコキュートの販売・施工を行っています。とくとくショップでは、どこよりも安くエコキュートの販売・施工を行うため、さまざまな工夫を行っています。もちろん、エコキュート導入時には補助金利用のアドバイスなどもさせていただきますので、安心してご相談ください。

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