太陽光発電の自家消費とエコキュート活用で家計負担を削減!

太陽光発電の自家消費とエコキュート活用で家計負担を削減!

電気やガス料金の高騰、電力不足など、エネルギーに関する問題が多く、光熱費の削減やエネルギーの自給自足を考えている方も多いのではないでしょうか?そのような時は、太陽光発電の自家消費とエコキュートの併用を検討してみるのがおすすめです。太陽光発電とエコキュートの連携は、毎月の光熱費を削減する上で特に役立ちます。

そこで今回は、太陽光発電の自家消費とエコキュートの併用方法、メリットやデメリットについて詳しくご紹介します。エコキュートの導入を検討している方や太陽光発電の自家消費を効率的に活用したい方は、参考にしてみてください。

エコキュートについておさらい

エコキュートについておさらい

エコキュートとは、圧縮した空気の熱を利用してお湯を沸かす給湯器のことです。

省電力で大量の空気を取り込み、圧縮できるため、エネルギー消費を抑えながら効率よくお湯を沸かせます。また、このような技術をヒートポンプ技術と呼びます。

また、電気式の給湯器と比較して、電気代を約3分1に削減できるのが、エコキュートの強みです。

電気料金の安かった時代は、時間帯別のプランで深夜帯にエコキュートを稼働させることでさらに電気代を削減できました。なお、2022年時点では、燃料価格の高騰によって時間帯別プランでも安い料金とはいえない傾向です。

そのため、後半で紹介する太陽光発電の自家消費を検討してみるのが大切です。

太陽光発電の自家消費とは?

太陽光発電の自家消費とは?

太陽光発電における自家消費は、発電した電気を自宅内のコンセントや各種設備に供給していく運用方法を指しています。

太陽光発電とは、太陽の光を電気へ変換できる再生可能エネルギー設備のことです。また、発電した電気は直流の電気なので、パワーコンディショナという設備で交流電気へ変換し、家庭内のコンセントや各種設備へ供給できるように調整されています。

自家消費の大きな特徴は、電力会社から電気を買わずとも家電製品や電子機器を使用できるという点です。

たとえば、太陽光発電で発電した電気を自宅の照明設備へ供給することが可能ですし、コンセントからスマートフォンの充電、電気ポット、テレビやパソコンに利用できます。

自宅に設置した太陽光発電で自家消費する際は、電力会社への売電と自家消費を両立させたパターンと売電できない回路へ切り替えてもらう完全自家消費のいずれかに切り替えられます。

経済的メリットという点から自家消費重視の場合は、販売店へ売電しない設備に切り替えられるか相談してみるのが大切です。

太陽光発電の自家消費とエコキュートの併用がおすすめの理由

太陽光発電の自家消費とエコキュートの併用がおすすめの理由

太陽光発電の自家消費とエコキュートの意味を把握したあとは、なぜ自家消費とエコキュートの併用がおすすめなのかという点について確認していきしょう。

自家消費型太陽光発電とエコキュートの併用は、さまざまなメリットにつながります。

災害時でも太陽光発電の電気とエコキュートでお湯を沸かせる

太陽光発電で発電した電気は、エコキュートへ供給することが可能です。

前半で触れましたが自家消費型太陽光発電は、発電した電気を自宅のコンセントや電気設備へ供給可能な仕組みです。そのため、エコキュートの電源として活用できますし、通常通りお湯を沸かすことも可能です。

地震や台風などの災害で停電してしまった時は、太陽光発電の自立運転モードによって照明やコンセントから発電した電気を取りだせます。もちろんエコキュートを稼働させることが可能なので、災害時にお湯を使用できます。

なお、断水している場合は、エコキュートのタンク内に残った水でお湯を沸かしたり使用したりすることが可能です。

エコキュート単体では電気代の負担増加につながる

エコキュートを単体で使用することは可能ですしシステム上問題ありません。しかし、電気代の負担増加につながってしまう場合があるため、太陽光発電との併用をおすすめします。

2022年時点で電気料金の燃料費調整額は、以下のような理由から高騰しています。

新型コロナによる自粛から経済活動再開で燃料の需要が急激に増加 ロシアによるウクライナ侵攻でガスや原油の価格高騰 国内の火力発電所が老朽化、維持コストの高騰で電力不足

燃料費調整額は、電力会社が負担している燃料価格の一部を電気料金プランへ転嫁させたものです。つまり、消費電力量が変わらずとも、燃料価格の上昇によって電気代が値上がりしていきます。

さらに再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電設備の維持に関するコスト)の上昇も続いているため、省エネのエコキュートといえども対策を施す必要があります。

そこで太陽光発電とエコキュートを併用すれば、エコキュートにかかる電気代を削減もしくは0円に抑えられます。

太陽光発電の電気を無駄なく活用できる

太陽光発電の電気を無駄なく使用できるのが、エコキュートとの併用メリットといえます。

家庭内の消費電力量は、時間帯によって大きく異なります。状況によっては、太陽光発電で発電した電気が余ってしまう場合もあります。

エコキュートは太陽光発電で自家消費可能な機器です。沸き上げ設定の時間を日中にすれば、太陽光発電の電気を活用できます。

卒FITで売電より自家消費を重視しているものの電気の活用方法が浮かばないという時は、エコキュートとの併用を検討してみてはいかがでしょうか?

固定買取価格が下落傾向

FIT制度の固定買取価格は下落傾向なので、売電よりエコキュートなどの自家消費可能な機器へ電気を回す方がおすすめです。

FIT制度の固定買取価格は、太陽光発電設備の普及や太陽光パネルの技術向上による価格下落に合わせて下落傾向です。また、固定買取価格の上昇は今後も期待できないため、経済的メリットという点で自家消費もしくは中古太陽光発電を検討していく時代へ変化していきます。

住宅用太陽光発電を導入しているご家庭は、自家消費型の運用方式へ切り替えたりエコキュートを導入したりしてみてはいかがでしょうか。また、副業として売電収入を求めている方は、太陽光発電投資として中古太陽光発電所を購入してみるのがおすすめです。

中古太陽光発電所は、固定買取価格の高い2012年や2013年などにFIT認定を受けた設備で、2022年から新規設置するよりも高い売電収入を見込めます。

弊社とくとくファームは、中古太陽光発電の売買仲介および購入後の保守点検、保証サービスなどを行っています。副業を始めようと考えている方もお気軽にご相談ください。

太陽光発電の自家消費とエコキュート連携を検討する際の注意点

太陽光発電の自家消費とエコキュート連携を検討する際の注意点

続いては、太陽光発電の自家消費とエコキュートの併用を検討する際に注意しておくべきポイントを紹介します。

これから導入する場合は初期費用に注意

太陽光発電とエコキュート、もしくはどちらか一方の設備を設置する場合は、初期費用の負担に注意が必要です。

住宅用太陽光発電設備を導入する場合は、本体価格と設置工事費用で80万円~250万円程度かかります。

具体的には、出力3~5kWの小規模な太陽光発電でも初期費用80万円~140万円程度かかりますし、出力9kWであれば250万円程度です。

一方、エコキュートの初期費用は、タンク容量300Lで26~30万円程度、460Lで30~80万円程度かかります。

少なくとも100万円程度の費用がかかるので、購入前に初期費用の返済に関するシミュレーションを行ったり売電収入や本業の収入で返済できるかどうか慎重に考えたりするのが大切です。

エコキュートの併用で太陽光発電の電気が不足しないか確認

エコキュートや他の設備で自家消費する場合、太陽光発電の発電量でカバーできるか確認しておく必要があります。

太陽光発電の発電量は、太陽光パネルの枚数やパワーコンディショナの出力などによって変わります。そのため、発電した電気をエコキュートだけでなく他の設備で使用すると、電力不足で稼働しなかったり電力会社から電気を購入しながら利用したりしなければいけない場合もあります。

太陽光発電で自家消費する時は、エコキュートを含む消費電力量と発電量を計算しておくのが大切です。

蓄電池の導入を検討するのも大切

太陽光発電で自家消費を始める時は、蓄電池と併用を検討しましょう。

太陽光発電設備には、電気を貯める機能が搭載されていません。そのため、日中に発電した電気を貯めておけませんし、エコキュートの沸き上げ設定を夜間にしてしまうと太陽光発電と併用できません。

そこで家庭用蓄電池を導入しておくと、日中や消費電力量の少ない時間帯に電気を貯めておき、夜間や消費電力量の多い時間帯に放電することが可能です。さらにエコキュートへ電気を供給することも可能なので、電気代削減効果を得られます。

太陽光発電の自家消費とエコキュート連携で電気代削減効果は?

太陽光発電の自家消費とエコキュート連携で電気代削減効果は?

一般的に給湯機の利用による電気代は全体の30%です。毎月1万円程度の電気代であれば、給湯機の利用で3,000円程度の電気代と考えられます。

エコキュートは、一般的な給湯器に対して3分の1程度の電気代で済みます。そのため、毎月の電気代1万円と仮定した場合、8,000円に抑えられる計算です。

また、太陽光発電で発電した電気をエコキュートに供給した場合、電力会社からの買電量を0に抑えることが可能です。さらにエコキュートを含めいくつかの設備を太陽光発電で自家消費可能な状況であれば、毎月の電気代1万円を6,000円以下に抑えられる可能性があります。

つまり、太陽光発電でエコキュートなどを自家消費した場合は、毎月の電気代を3分の2以下に削減できるということです。

太陽光発電で自家消費する時はエコキュートの併用を検討してみよう!

太陽光発電で自家消費する時はエコキュートの併用を検討してみよう!

太陽光発電の自家消費とは、発電した電気を自宅で消費する運用方法のことです。エコキュートは、一般的な給湯器より少ない電気でお湯を沸かせられるのが強みです。

太陽光発電とエコキュートの併用した場合は、電気代削減効果を伸ばせますし、停電時でもタンク内の残った水を活用してお湯を沸かすことが可能です。

電気料金の高騰を抑えたい方やエコキュートを導入している方は、今回の記事を参考に自家消費型太陽光発電を検討してみてはいかがでしょうか?

また、自営業で店舗を所有している方や自家消費型太陽光発電に関心を持っている事業者は、弊社和上ホールディングスの自家消費型太陽光発電サービスをおすすめします。

弊社和上ホールディングスでは、自家消費型太陽光発電の企画・施工・点検まで一括サポート中です。

創業から28年、累計15,000件もの施工実績があり、太陽光発電所の企画作成から設置工事、設置後の運用方法や保守点検までノウハウを蓄積しています。また、国土交通大臣 特定建設業の認可を受けておりますので、安全性および施工品質についても強みがあります。

自家消費型太陽光発電について気になる方は、電話もしくはメールよりお気軽にお問い合わせください。

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