蓄電池の基本:サイズや種類、用途による蓄電池の選び方

蓄電池の基本:サイズや種類、用途による蓄電池の選び方

蓄電池には住宅用と産業用のものがあり、蓄電量、サイズ、価格が大きく異なります。住宅と工場などではもともと使用する電力量が大きく異なります。そのため、たくさん電力を蓄えることができるからといって住宅で産業用の蓄電池を設置しようとすると、サイズが大きいため、置き場所に困ったり、設備に大きな費用がかかることになってしまいます。そのため蓄電池を設置する場合は、使用する電力量と蓄電池を設置する目的に併せて適当なものを設置することが大事です。

太陽光発電システム普及に併せて太陽光発電パネルの価格が下がっていますが、蓄電池も同様で、価格が下がってきています。家庭用蓄電池のサイズや価格には幅があり、価格の場合、数十万円のものから百万円以上のものもあります。またサイズについても、持ち運びが可能なものから、場所を決めて設置するものまでさまざまです。住宅用蓄電池の価格、サイズの違いは蓄電量によるものです。蓄電量の大きなものほどサイズも大きく、価格も高くなります。

蓄電池には鉛蓄電池、リチウムイオン二次電池、ニッケル・水素電池といった種類がありますが、現在、住宅用蓄電池として使用されているのはリチウムイオン蓄電池で10kW未満のものです。 10kW未満の蓄電池は高容量でありながら小型軽量のため設置が簡単なのが特徴で、1~2日の工事で設置することができます。

そのため、蓄電池の設置にあたっては、蓄電池の容量とサイズの価格、太陽光発電システムとの併用、保証などを確認し、その上で適当なものを利用することが大事です。 そしてもうひとつ、住宅用蓄電池の設置については補助金についても確認しましょう。残念ながら平成29年度の家庭用蓄電池への国からの補助については予算が組まれていないため国の補助金を受けることはできませんが、地方自治体ごとに補助金があります。 そのため、現在お住いの地域で補助金があるかどうかを確認してみましょう。そして補助金がある場合はうまく利用しましょう。

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